休廊日 23日火曜日
一昨日、「布にいきづくアイヌの文様展」は多くの方に
ご覧いただき無事閉会いたしました。
又、来廊頂いた方からいただきました募金は
アイヌ民族博物館へ寄贈いたします。
アイヌの文化を残すための活動にほんの少しでも
手助けとなればと思っています。
皆さまありがとうございました。ご報告申し上げます。


今日は明日から始まる「大沼きょう子作品展」の搬入日でした。
今年の2月、ヴェネティアに旅され
その時の印象を水彩とパステル・ガシュ等で制作された作品の数々。
2月の寒い季節、ヴェネティアはカーニバルの装いで晴れやかな人々と
多くの旅人とで街は活気づき、寒さを感じないような賑やかさだったそうです。
心から楽しんでおられる人々、音楽・・・
作品からそんな雰囲気を少しでも感じていただけたら、と
大沼さんは作品について語っておられます。
大沼きょう子展に来ていただきありがとうございます☆作家の大沼さんは以前から魅力的な色彩感をおもちだと感じています。
今回はスノーマンさんの言われるように濃緑色が作品全体を包み、ギャラリー空間を構成しているように思います。多くの方が描かれるヴェネティアですが、この2月のカーニバルへ行って来られた印象がきっと私たちにも伝わってきているのでしょうね。是非又どうぞ!
若い人たちのこれからがアートを切り開くと
思います。
たくさんの作品に触れ、いい刺激を受け
自分の道を見つけて下さいね。また、お立ち寄りください。